コクヨ北海道販売株式会社

 011-815-5940

受付時間8:30〜17:30

お問い合わせ

社員発信メディアエゾコネ

ホーム > エゾコネ > コラム > 【自社オフィスリニューアル】コンフィスペース

【自社オフィスリニューアル】コンフィスペース


「食堂を“昼食をとるための場所”だけでなく、もっと有効活用したい」

    といった悩みはありませんか?             

                                                

今回は快適な空間で休憩と執務が可能な場

コンフィスペースをご紹介します。

 

目次

1.コンフィスペースとは

2.従来の食堂との違い

3.用途に合わせて多目的に使う!

・会話が弾むカウンター席

・打ち合わせにもつかえるファミレス席

・一人でも快適に過ごせる席

4.社員が集まる仕掛けづくり

5.まとめ

 

 

1.コンフィスペースとは

 

ンフィスペース

カフェのような雰囲気の食堂で、昼食をとることはもちろん、執務や来客対応、リフレッシュするスペースとして多目的に使うことができる場所です。

 

コンフィスペースの「コンフィ(comfy)」とは、「コンフォータブル (comfortable)」から派生した言葉で、快適で心地よいという意味を込めて名付けられました。

 

 

2.従来の食堂との違い

 

従来からある食堂は、「昼食をとるための場所」という目的で設置されている場合が多く、昼食以外の時間はほとんど使われないことから、イスとテーブルなど最低限の家具だけで構成されているのが一般的でした。

 

こちらがコクヨ北海道販売のリニューアル前の食堂です。

壁紙や床が暗い色合いで、寄せ集めた家具を置いていたことから社員数に対して席数が少なく、昼食後にくつろげる空間とは言いにくい環境でした。

 

今回のリニューアルでは、コクヨ製品の家具で統一し、明るく柔らかい色使いで食堂の雰囲気を変え、必要用途に応じてエリアを選択できるようにしました。そのため昼食をとるだけでなく、執務やリフレッシュ、お客様との打ち合わせなど多目的に使うことができます。

 

 

3.用途に合わせて多目的に使う!

 

「昼食をとるための場所」という目的だけではないと前述しましたが、実際どのように使っているのかを

ご紹介いたします。昼食以外の時間にも利用してもらえるよう、各席に役割を持たせています。

 

・会話が弾むテーブル席

社員同士が自然とコミュニケーションをとれるよう、開放的にテーブルを配置しています。

 

テーブルにはキャスターがついているので、人数変更に合わせて動かすことができます。先日行った社内懇親会では、全社員で集まれるように机を配置し、立食スタイルで交流を楽しみました。

 

・来客時にもつかえるファミレス席 

ファミリーレストランのように、テーブルを挟んでソファーを向かい合わせにしたファミレス席もあります。2~6人など複数人で使いやすいので、昼食時は内務の女性たちに人気の席です。

 

コンフィスペースでは、12時から14時の間は食堂の時間と定めていますが、その他の時間は来客対応や執務で使うことができます。

 

ファミレス席は、応接室や会議室よりも開放的な空間のため、訪問者の緊張を和らげ、リラックスした雰囲気で打ち合わせを行うことができます。机上面も広いので、資料を広げて一緒に確認するなど便利に使えます。

 

また、ノートパソコンを持ってきて執務する社員もいます。昼食後は空いていることが多いため、比較的静かな環境で、気分を変えて仕事をすることができます。

 

・一人でも快適に過ごせる席

柱を活かして、オープン空間ではあるけれど遮ったようなソファー席や外を眺めながらリフレッシュできるカウンター席もあります。

 

複数人で利用するのもいいですが、時には一人で昼食をとりたい、リフレッシュしたいなんてこともあります。

 

その日の気分に合わせて選択ができるように様々なタイプの席を設けることで、社員の満足度を向上させます。

 

 

4.社員が集まる仕掛けづくり

 

◀自動販売機の設置                   ▶コーヒーマシンの導入

 

せっかくこのような場所を設けても社員に利用してもらわなければ意味がありません。

そこで人が集まる要素として、自動販売機やコーヒーマシンを設置しています。

あえてこの場所に設置をすることで、カウンターで飲み物を飲みながら話したり、外勤の合間に飲み物を買って一息ついたりするなど、少しでも社員に利用してもらえるように工夫しています。また、普段から気軽に利用してもらうことによって、外で昼食をとることが多い営業が、食堂でお昼を食べようと思うきっかけにもなります。

 

 

5.まとめ

 

「食堂を“昼食をとるための場所”だけでなく、もっと有効活用したい」といった方は、“快適な空間で休憩と執務が可能な場“コンフィスペースを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

9月にリニューアルを行ったコクヨ北海道販売のライブオフィス。様々なビジネスの課題を解決する、最先端のオフィスのあり方を、全65つのエリアに分けてご紹介してきました。オフィスに関するお悩みのヒントは見つかったでしょうか。

 

コクヨ北海道販売のライブオフィス「EZONE」では、最新の家具が体感できるだけでなく、運用の工夫やちょっとしたアイデアなど、すぐに実行できることのヒントを得ることができます。働き方やオフィスにまつわる困りごとのご相談も受け付けております。

 

来て、見て、体感すればビジネスの可能性が広がります。是非ライブオフィス「EZONE」へお越しください。

 

 

コクヨ北海道販売のライブオフィス見学お申し込みはこちら

 

ライブオフィス「EZONE」を見る

 

同じカテゴリの記事