【オフィス環境を整える】カフェエリア

「社員同士のコミュニケーションが不足している」「気分転換やリフレッシュできる場所がない」

といった悩みはありませんか？

今回は “気軽に人が集まり、ふとした瞬間に会話が生まれる場”

カフェエリアをご紹介します。

１.カフェエリアとは

カフェエリア

カフェエリアとは、オフィス内にあるカフェのような空間のことです。コーヒーなどの飲み物を楽しみながら休憩するのはもちろんのこと、気分転換やリフレッシュ、社員同士のコミュニケーションなど、様々な用途に活用できます。

カフェエリアを温かみのある家具や内装デザインにするなどの工夫を施し、社員が日常的な業務を行う執務スペースとは異なる雰囲気にすることで、社員が気軽に立ち寄れる居心地の良い空間をオフィス内につくることができます。

こちらのカフェカウンターは、コクヨのDAYS OFFICE(デイズオフィス)というシリーズです。

一般的に、このようなカウンターを設置すると大掛かりな工事や造作が必要になりますが、コクヨのDAYS OFFICE(デイズオフィス)は様々な形状やサイズを既製品として用意していますのでオフィスのスペースやレイアウトに合わせて設置することができます。組み換えや移動も可能な商品となっております。

DAYS OFFICEシリーズはこちら

2.カフェエリアを導入するメリット

カフェエリアを導入することによって得られるメリットを３つに分けてご紹介いたします。

・コミュニケーションの活性化

オフィスに気軽に立ち寄れるカフェエリアがあることで、社員同士の交流の機会が生まれます。

リラックスした雰囲気のため、普段の業務でなかなか関わりのない部署や役職の社員でもコミュニケーションが取りやすくなります。

・リフレッシュして仕事の効率を高める

一般的に、集中力は平均して45分、最長でも90分程度しか持続しないとされています。そこでカフェエリアに立ち寄り、休憩を兼ねてリフレッシュをすることで、気持ちが切り替わり、次の仕事の活力へと繋げることができます。

・仕事のアイデアやヒントが得られる

カフェエリアのようなリラックスできる場所に立ち寄ると自席で考え込むような状態よりもリフレッシュでき、新しいアイデアやひらめきが自然と生まれやすくなります。

また、カフェエリアで他部署の社員と意見交換することで、新たな視点や知識に出会える機会も広がります。

3.仕掛けが散りばめられたカフェエリア

コクヨ北海道販売では、社員がカフェエリアに気軽に立ち寄って気分転換できるように、「五感を刺激してリラックスさせる仕掛け」を散りばめています。

この仕掛けを「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」の五感に着目してご紹介していきます。

■視覚

カフェエリアの照明は、温かみのあるオレンジ色の明かりで、リラックスした雰囲気を演出しています。執務スペースのLED照明は、業務に適した白っぽく青みがかかった色にしているため、ライトの違いから気分を変えることができます。また、カフェカウンターの周りにグリーンを置くことで、癒しの空間となるように工夫をしています。

▲LED照明　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲グリーン

・カフェスペース～暖色の光

・執務スペース～寒色系の光

■聴覚

コクヨ北海道販売では、カフェエリアで心地よい音楽を流しています。音楽は、気持ちを落ち着かせ、リラックス効果をもたらします。カフェカウンターの天板裏にスピーカーを取り付け、天板を振動させることで音を伝えています。スピーカーがこの位置あることにより、カフェエリアの外で執務している人には聞こえにくいように配慮しています。音響については、別途オプションで取り付け可能です。