「オフィスをリラックスして働ける空間にしたい」「社員のストレスを緩和し生産性を高めたい」

といった悩みはありませんか？

 

今回は“オフィス空間を魅力的に演出する”

オフィスグリーンをご紹介します。

 

目次

1.オフィスグリーンとは

・緑視率

2.オフィスグリーンのメリット

3.オフィスグリーン選びのポイント

4.本物とフェイクどちらを選ぶべき？

5.オフィスグリーンの活用アイデア

6.まとめ

 

 

1.オフィスグリーンとは

 

オフィスグリーン

オフィス内に取り入れた観葉植物などの緑のことを「オフィスグリーン」といいます。オフィスグリーンを導入することで、リラックス効果やストレスの緩和など、働く環境を快適にするさまざまな効果が期待できます。

 

 

・緑視率

 

オフィス内でこのような効果を引き出すためには、オフィス空間の緑の割合を適切に保つことが重要です。その際の指標となるのが、「緑視率」です。

 

オフィスで最適な緑視率は、一般的に10～15％程度が推奨されています。

この割合を保つことで、ストレスが最も緩和され、パーフォーマンが向上するという研究結果があります。(豊橋技術科学大学　松本名誉教授)

 

 

2.オフィスグリーンのメリット

 

オフィスグリーンを取り入れることで、期待される効果についてご紹介します。

 

①ストレス軽減効果

植物の緑は心を落ち着かせ、緊張感をほぐして気持ちを穏やかにします。また、ストレス時に分泌されるコルチゾール（ストレスホルモン)を抑える効果があり、ストレスを軽減させることができます。

 

②生産性の向上効果

緑のある環境は、集中力や創造性を高める効果があるとされています。植物の緑が視覚的にリラックス効果をもたらし、ストレスを軽減することで、業務効率の向上につながります。

 

③オフィス景観の向上効果

オフィスに緑を取り入れることで、彩り豊かな空間となり、視覚的な魅力が高まります。

これにより、社員のモチベーションや満足度の向上が期待できます。

 

 

3.オフィスグリーン選びのポイント

 

オフィスグリーンには、本物の植物とフェイクグリーン(人工植物)の2種類あります。

 

本物の植物：自然の癒し効果があり、空気清浄や湿度の調整にも役立ちます。ただし、植物の種類に合った手入れや環境の整備が必要です。

 

フェイクグリーン：水やりが不要で手入れがいらず、どこにでも設置することができるのが最大の魅力です。また、虫などが発生せず、枯れることもないため、気軽に導入することができます。ただし、埃が溜まることがあるため、定期的な清掃が必要です。

 

 

4.本物とフェイクどちらを選ぶべき？

 

・手軽さを優先するならフェイクグリーンが最適！

水やりや害虫対策などのメンテナンスをせずとも緑のある環境を維持することができます。

 

・自然の癒し効果を求めるなら本物の植物を取り入れるのもおすすめ

植物の手入れやメンテナンスができる体制が整っていれば、自然の良さを取り入れられます。

 

・本物の植物とフェイクグリーンを組み合わせる方法も！

継続的に管理ができる場所には本物の植物、手の届きにくい場所にはフェイクグリーンを組み合わせることで、オフィス全体をバランス良く彩る　ことができます。

 

 

5.オフィスグリーンの活用アイデア

 

コクヨ北海道販売では、フェイクグリーンを活用し、オフィスに緑を取り入れています。

オフィスグリーンの具体的な活用方法を５つご紹介します。

 

●柱を活かす

 

オフィスの柱付近には、鉢植えを設置しています。柱に緑を取り入れることで、オフィス全体の雰囲気が柔らかくなり、空間にアクセントを加えることができます。また、デスクや通路などの動線を邪魔せずに設置することができます。

 

●ゆるく仕切る

 

ソファーと組み合わせて使うことができるプラントボックスです。ソファーの背面に設置することで、後ろからの視線が気にならず、ゆるやかな間仕切りとしても機能します。

 

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●上から吊るす

 

照明のレールには、吊り下げ式のプランターを飾っています。床やデスクのスペースを取らないので、空間を有効に利用することができます。さらに、視線が自然と上がるため、空間を広く感じさせます。

 

ハンギンググリーンはこちら

 

●シンボルにする

 

存在感のある木を置くことで、シンボルツリーとして空間の印象を大きく変えることができます。

この植栽はテーブルやソファーと組み合わせることが可能で、より自然な雰囲気を演出することができます。

また、コクヨ北海道販売では、クリスマスやお正月などのイベント時にツリーを飾り付けしています。

これにより、自然と人が集まり、コミュニケーションが生まれるきっかけになっています。

 

Patio(パティオ)センターテーブルはこちら

 

●やさしく遮る

 

机上に植栽を設置することで、視線をほどよく遮りつつも周囲の様子を感じ取ることができるので、話しかけやすい雰囲気を生み出します。

 

Franka(フランカ)チームテーブルはこちら

 

6．まとめ

 

「オフィスをリラックスして働ける空間にしたい」「社員のストレスを緩和し生産性を高めたい」といった方は、“オフィス空間を魅力的に演出する”オフィスグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか？

 

コクヨ北海道販売では、オフィス家具とグリーンを組み合わせ、働く環境を豊かに彩るオフィス空間をご提案いたします。

 

実際に見て、体感したいと感じていただけましたら、コクヨ北海道販売のライブオフィス

「EZONE」へお越しください。お問い合わせお待ちしております。

 

 

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