最新オフィスのご紹介2024【⑦カジュアルワークエリア】
「オフィスに関する漠然とした悩みが常にある」「働き方改革として新たな制度や設備を導入したが活用しきれていない」このようなお悩みはありませんか?
ペーパーレス化・書類整理・イスの品質・コロナ禍から増えてきたweb会議等、近年のオフィスには悩みの種が沢山あります。
12回に渡り、お客様のオフィスのお悩みを解決してきた私たちコクヨ北海道販売のライブオフィスをご紹介していきます。皆様のお悩みを解決するヒントがあるかも!?
*ライブオフィスとは:1969年にコクヨで始めた取り組み。コクヨ社員が実際に働いているオフィスをお客様に見ていただき、運用方法や問題解決の方法をご紹介する場。
▼少ないスペースでも快適な執務を可能にする工夫
ライブオフィス紹介の第7弾は、カジュアルワークエリアです。私たちが考えるカジュアルワークとは、コミュニケーションと執務を掛け合わせた働き方を指します。
業務上の議論や質問など、積極的に会話をできる空間づくりをしています。どんな工夫をしているのか、ご紹介していきます。
カジュアルワークエリアは2つのエリアに分かれています。1つ目は高さ違いのテーブルです。
●空間に動きを生む高さ違いテーブル
立ち作業もできる高さのハイテーブルと、イスに座って使用する一般的な高さのテーブルが並んでいます。これだと隣同士に座っても互いの顔の位置が離れるため、距離が近くてもあまり気になることはありません。
さらには通路の近くに設置したことにも理由があります。ハイテーブルを使用している人と歩いている人の目線が自然と会う高さのため、軽いコミュニケーションが生まれやすくなります。
ハイテーブルには腰かけ程度の高さのスツールを備えているので、外出前のちょっとした時間に座る社員が多くいます。
また、テーブルの脚が内側についているため、4辺のどこからでもテーブルに近付くことができ
数人集まって、同じ資料を見るような打合せもしやすい席です。
2つ目がおにぎり型のテーブルのエリアです。こちらは2023年夏に導入したもので、先輩社員と新入社員や、部署間を越えたコミュニケーションが取りやすくなりました。
●おにぎりテーブル
先程のテーブル同様に隣同士の距離が近いため、近くに座っている人の目線が気になると心配されがちです。しかし、三角形のテーブルの中央には植栽があるため、近くの人の視線を気にせずに仕事に集中することができます。
反対にコミュニケーションを取りたい時には、少し顔を覗かせれば顔を合わせて会話をすることができます。
また、このエリアの近くには人が集まりやすいラウンジエリアがあり、カジュアルワークエリアに座る新入社員へ話しかけている場面もよく見られます。
以上がカジュアルワークエリアのご紹介でした。いかがでしたでしょうか?
みなさんの中にも、新入社員の指導がうまくいかなかったり、部署間でのコミュニケーションが少なかったりと社内の人間関係に頭を悩ませている方もいるかと思います。
そんな方はぜひ、今回ご紹介したポイントを取り入れてみてください。実際に見て、体感したいというご希望があれば、ぜひライブオフィス「EZON」へお越しください。
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