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【オフィス環境を整える】マグネットスペース


社内コミュニケーションは、企業の生産性や従業員の満足度に直結する重要な要素です。

 

HR総研が2024年に実施した「社内のコミュニケーション」に関するアンケートでは、6割以上の企業が社内コミュニケーションに課題を感じていることが明らかになりました。

 

この課題を解決するための方法の一つとして、気軽なコミュニケーションが生まれる「マグネットスペース」をご紹介します。

 

目次

1.マグネットスペースとは

2.マグネットスペースのメリット

3.マグネットスペース活用事例

4.まとめ

 

 

1.マグネットスペースとは

 

マグネットスペースとは、磁石のように人を引き寄せ、自然と会話が生まれるスペースのことです。

例えば、コピー機周辺・自販機周辺・休憩スペースなど、多くの社員が利用する共用エリアに、立ち止まったり、滞在できる工夫をすることで、社内コミュニケーションを活性化するマグネットスペースをつくることができます。

 

 

2.マグネットスペースのメリット

 

オフィスにマグネットスペースを導入することで、次のようなメリットが考えられます。

 

●コミュニケーションの活性化

例えば、紙の出力を待っている間や、ドリンクを飲んでいるときに「最近仕事どう?」といった会話が生まれ、偶然その場所に居合わせた社員同士のコミュニケーションが促進されます。

 

●新しいアイデアのきっかけになる

上記に関連しますが、他部署の社員にも遭遇できるのが、マグネットスペースです。

普段の業務で関わることの少ない社員と意見交換をすることで、新たな視点や知識に出会える機会も広がります。

 

工夫次第で簡単に導入できる

コピー機やゴミ箱のそばなど、社員が日常的に利用する同線上にテーブルや椅子を用意するだけで、工夫次第で簡単にマグネットスペースを導入することができます。

 

 

3.マグネットスペース活用事例

 

コクヨ北海道販売では、社員が気軽にコミュニケーションを取りやすい環境づくりの一環として、マグネットスペースを導入しています。

 

 

●コピー機周辺

コピー機はオフィスの各所には設置せず、1箇所に集約しており、人が集まるような工夫をしています。また、コピー機の近くには、テーブルと椅子を設置しています。紙の出力を待っている間やテーブルで印刷物を取りまとめている際に、偶然居合わせた社員とコミュニケーションをとることができます。

 

 

●カタログ・文具消耗品コーナー周辺

商品カタログやサンプルの保管、オフィスで使用する文具や消耗品を一か所にまとめて管理しています。カタログは個人で所有せず、種類ごとに一冊ずつ共用で収納しています。使うときに文具やカタログを取りに来ることで、社員同士が自然にコミュニケーションをとることができます。

 

 

 

●自動販売機周辺

休憩などで社員が立ち寄る機会の多い自動販売機の前には、カウンターを設置しています。

カウンターを設けることで、飲み物を買うだけでなく、その場で一息ついてリラックスしたり、飲み物を飲みながらコミュニケーションをとることができます。

 

 

●カフェエリア

オフィスの中央には、カフェエリアを設けています。このスペースには、社員が気軽に立ち寄って気分転換できるよう、さまざまな仕掛けを散りばめています。例えば、お菓子や雑誌、ウォーターサーバーを設置し、仕事の合間に気分転換しながらコミュニケーションをとれる場所になっています。

 

カフェエリアはこちらのコラムでご紹介しています。

 

カフェエリアはこちら

 

 

4.まとめ

 

マグネットスペースは、社内コミュニケーションの活性化の効果的な仕掛けの一つです。

 

オフィスにマグネットスペースを取り入れることで、社員同士の交流が増え、より働きやすい環境を実現できます。

 

コクヨ北海道販売のライブオフィスには、今回ご紹介したマグネットスペース以外にもコミュニケーションの活性化につながる仕掛けが散りばめられています。

 

実際に見て、体感したいと感じていただけましたら、コクヨ北海道販売のライブオフィス

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