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【オフィス環境を整える】集中できるオフィス環境


オフィスには、WEB会議や話し声、周囲の視線、人の動きなど、集中を妨げる要素が数多く存在しています。

 

株式会社ロッテが2024年に実施した「全国一斉オフィス集中調査」によると、8割近くのオフィスワーカーが、オフィスで集中できないと感じていることが明らかになりました。

 

しかし、オフィスで集中できる状態をつくるために対策をしているワーカーは、わずか2割程度にとどまっています。

 

今回は、集中しやすいオフィス環境をつくるためのアイデアをご紹介します。

 

 

 

1.オフィスで集中できない理由

 

●視線が気になる

間仕切りがないオープン空間のオフィスでは、周囲の視線が気になり、仕事に集中しづらいことがあります。特に、背後に人が通る環境や、対面で座るレイアウトでは、無意識に気を使い、集中が途切れやすくなってしまいます。

 

●話し声や雑音が気になる

オフィス内では、WEB会議や電話の声、周囲の会話、コピー機の作動音、キーボードのタイピング音など、さまざまな音が飛び交っています。これらの雑音が気になり、仕事に集中できないと感じる人も多いでしょう。

 

●気分転換できる場所がない

集中力を維持するためには、適度な休憩が必要不可欠です。しかし、オフィス内にリラックスできるスペースがないと、うまく気分転換ができず、結果的に集中力が続かない原因になってしまいます。

また、長時間座りっぱなしでは、疲労が蓄積しやすく、作業効率も低下しがちです。

 

 

2.集中できるオフィス環境をつくるアイデア

 

集中しやすいオフィス環境をつくるための6つのアイデアをご紹介します。

 

パーティションを設置する

デスク間にパーティションを設置することで、周囲の視線を遮り、集中しやすい環境をつくることができます。パーティションの高さや素材を工夫することで、圧迫感を抑えつつ、適度なプライバシーを確保できます。

 

②グリーンを設置する

観葉植物のようなグリーンを活用することで、パーティションのように周囲の視線を意識させにくくすることができます。さらに、グリーンにはリラックス効果があり、ストレスの軽減や業務効率の向上が期待できます。

 

オフィスグリーンはこちらのコラムでご紹介しています。

 

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③デスクのレイアウトを変更する

デスクの配置を工夫することで、業務内容や働き方に合った集中しやすい環境をつくることができます。

例えば、対向島型(向かい合わせのデスク配置)は、島単位でのコミュニケーションが取りやすい一方で、正面の人の視線が気になり、集中環境がつくりにくいです。背面対向型(背中合わせのデスク配置)は、お互いの視線を気にせず業務に集中しやすいレイアウトです。コミュニケーションと集中作業の両立には、この配置が適しています。

また、個別ワークが多い場合は、ブース型のレイアウトにして、デスクごとにパーティションをつけると、周囲の影響を受けにくくなります。

 

④集中ブースを設置する

周囲から適度に遮断された集中ブースを設置することで、作業により集中しやすくなります。

集中ブースを設置する際には、WEB会議や電話用ブースと分け、他の利用者の集中を妨げないよう配慮すると良いでしょう。また、集中ブースは周囲から見えにくいため、利用時のルールを決め、利用時間の制限を設けたり、誰が利用しているか分かる仕組みを整えることが大切です。

例えば、足元だけが見えるパーティションタイプのブースを選ぶと、ブースの外からも中の様子が感じられます。

 

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WEB会議や電話用のブースを設置する

WEB会議や電話を行うための専用ブースを設けることで、周囲の雑音を気にせず会話に集中でき、他の社員の集中も妨げません。ブースを導入する際には、会議や電話の内容外に漏れないよう、高い遮音性と防音性を有するものを選ぶと良いでしょう。

 

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⑥気分転換できる場所を設置する

集中力を維持するためには、気分転換できる場所を設けることも大切です。適度な休憩は脳をリフレッシュさせ、業務効率の向上につながります。例えば、オフィス内にカフェエリアを設置することで、仕事の合間に立ち寄って休憩したり、気分転換を図ったりすることができます。さらに、社員同士のコミュニケーションの活性化にもつながるでしょう。気分転換できる場所を設置する際には、気軽に利用してもらえるよう、思わず立ち寄りたくなるような仕掛けをつくることが重要です。

 

カフェエリアはこちらのコラムでご紹介しています。

 

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3.まとめ

 

オフィスには集中を妨げるさまざまな要素が存在しますが、その原因を理解し、適切な対策を講じることで、集中しやすい環境をつくることができます。

 

コクヨ北海道販売のライブオフィスには、集中しやすい環境をつくるための仕掛けが散りばめられています。

 

実際に見て、体感したいと感じていただけましたら、コクヨ北海道販売のライブオフィス

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