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「いつも」をもっと働きやすく、「もしも」をもっと安心にする。フェーズフリーって何?


フェーズフリーとは、「日常時(いつも)」と「非常時(もしも)」といった社会の状態や時期(フェーズ)の境をなくす(フリーにする)概念のこと。

「日常時に使用しているものが非常時にも役立つ」、「非常時に役立つものが日常時にも活用される」という視点から生まれた製品やサービス、アイディアによって、「日常時」と「非常時」、両方の価値を同時に高めることが特徴です。

●身の回りにある「フェーズフリー」の例

※ 地震や自然災害の発生時も含む 参照:一般社団法人 フェーズフリー協会、三菱総合研究所

 

コクヨは、2020年10月に「フェーズフリー アクションパートナー」に登録しています。
※ フェーズフリーアクションパートナーとは、フェーズフリーの考え方に賛同し、必要な手続きを経て、一般社団法人フェーズフリー協会の承認を得た企業・団体・機関のこと。

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、飛沫感染パネルなど、オフィスではさまざまな対策を講じてきました。
この先コロナウイルスが収束し、日常が取り戻せたとしても、またいつ新たな感染症等が発生するか分かりません。
あらゆる状況変化に対応する可変性を持ちながらも、日常時の快適性や効率性を高め、非常時も安心して働ける、将来的な変化も見据えたオフィス空間の構築が重要です。

 


 

▼コクヨのフェーズフリー認証商品

 

●GRABIS(グラビス)

空間をゆるやかに区切り、 簡単に持ち運べる、ホワイトボード機能付きパネル
動かしたい時にすぐに移動できるよう、一人でも持ち運べる重量とにぎりやすいフレーム設計を行っています。

 

GRABISの詳細はこちら

 

●MULTIS(マルティス)

コミュニケーションも、集中も、 あらゆるシーンに対応する コンパクトテーブル。

ユーザー自身で上向き/下向きを切り替え可能なパネルオプションもあります。

 

MULTISの詳細はこちら

 


▼フェーズフリー発想のオフィスづくり

 

コクヨのフェーズフリー認証商品を利用した、オフィスの一例です。

 

●日常時

・コンパクトモジュールのテーブルを連結させることで、複数名でのミーティングも対応可能になり、限られたスペースを有効活用できます。
・天板下フレームに取り付け可能なパネルの活用で、ワーカー自身のセッティングにより集中環境を構築可能となります。

 

●非常時

・デスクとデスクを離すことで、フィジカルディスタンスを確保できます。
・自由に動かせるパネルを活用し、目隠しや間仕切りとしてはもちろん、ホワイトボードとしても使用でき、ミーティングシーンに対応可能です。

 


 

「フェーズフリー」の考え方を活かし、オフィスでの感染拡大防止策やテレワーク活用、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)等とともに、オフィスの課題解決をサポートいたします。

実際に見て、感じたい、というご希望があれば、ぜひライブオフィス「EZONE」へお越しください。

 

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