先輩社員インタビュー
スペースデザイングループ/設計 松下
青山製図専門学校
2021年入社。
チームで取り組むオフィス作り
案件を通じてスキルアップを実感
案件を通じてスキルアップを実感
Q1入社の動機
小さいころからインテリアに興味があり、建築が学べる学校に進学、在学中に2級建築士の資格を取得しました。学生の頃は住宅や商業施設の内装に興味を持っており、当社のようなオフィス設計は未知の部分も大きく、学校で専門的に学んだ経験もありませんでした。しかしコクヨの納品事例等を見て、今まさに進化しているオフィスの分野も面白そうだと感じ入社を決めました。
Q2現在の仕事内容・やりがい
レイアウトの作成がメインですが、壁や床なども含めた内装提案や、エントランスの意匠設計を行うこともあります。私たちの仕事は、営業担当と打合せを行い大まかなプランを制作するところからスタートします。それらをベースに打合せを重ね、提案書の作成、お客様の要望に合わせた追加・修正などを行っていきます。中にはお客様へ直接提案することもありますが、良い反応をいただけた時には非常に嬉しいです。
通常業務とはことなりますが、年に1度行う当社のライブオフィスリニューアルも面白い仕事の一つです。自分たちで考え、チームでオフィスを作り上げていくのは、とても良い経験だと思います。
Q3働いていて嬉しかったこと
どんな仕事でも納品後にお褒めいただくと嬉しいのですが、コンペ案件や提案要素が大きい案件の時は、営業担当とチームとして取り組む場面が多くなるので、一緒に悩み一緒に喜ぶ”チーム感”が好きです。
また最近ではライブオフィスを見学してくださったお客様からは、より内容の濃い提案を求められる傾向が強くなってきています。仕事の難易度は上がりますが、作り手としてはやりがいがあります。案件ごとに自分の中の提案パターンが増えて行くので、今後も提案力をあげていきたいと思っています。
Q4職場の雰囲気
私たち設計も含めた全社員フリーアドレスのため、集中できる環境もありますが、コミュニケーションの取りやすさが魅力だと思います。一緒に仕事を進めている営業担当はもちろん、業務上あまり関わりがない人とも何気ない相談や雑談ができる雰囲気が気に入っています。個々で案件を担当しているため、設計同士の関わりが少ないことが課題となっていましたが、少し前から案件の情報を共有できる取組を行っています。課題に対しても「言ったら変わる」状況も、いいところなのかもしれません。
Q5後輩へアドバイス
私は好きなことが仕事になっており、ちょうど良い人間関係と快適なオフィスで働けているのでストレスはあまり感じていません。ただそれでも繁忙期など仕事量が多くなってくると、追い込まれてくるときはあります。そんな状況ともうまく付き合えるように、自分なりのストレス発散方法は持っておくのがおすすめです。